前回の続きです。
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初めからの方はこちらより
あの時、何も彼女に対してかける言葉が見つからなくて
どうしようもなかったとはいえ、申し訳ない気持ちがあります。
私がいた会社は今でいうブラック企業だったと思いますが
あの頃、あの会社はそれが普通だったし、残業や飲みに付き合えば付き合うほど
上司は力になってくれることを、自分は生存戦略として学んでいたのでした。
しかし、本当に困っている部下や同じ会社の人間の話を聞かないなんて、それが日ごろの態度が良くないから、で許されるなんて
おかしな話だと私は今でも強く思っています。
上司や管理職に守られ、実際に助けてもらったこともたくさんあったし、一緒に過ごして学んだこと、楽しかったこともありましたが、
この会社の風土や強迫的なまでの連携の強さは今でも、私の性格には合わなかったと思います。
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